東信水産株式会社｜特鮮レシピ


	一般に食用とされているいかは数える程ですが、世界には500種類もいかの種類があるとされています。日本はイカ類の大消費国であり、世界の年間総生産量130万tのうち約80万tが日本人の胃袋に入ってしまうといいうわけです。日本で最もよく食べられる「するめいか」の旬は夏から秋にかけてですが、「ほたるいか」も夏ならではの味覚です。


いかの納豆おくら和え	いかの香味炒め	いかのわた焼き	いかのトマト炒め	いかとごぼうの煮物
あじ｜いか｜いわし｜うなぎ｜かつお｜まぐろ 1月｜2月｜3月｜4月｜5月｜6月｜7月｜8月｜9月｜10月｜11月｜12月

お刺し身にひと手間かけて。

材料（4人前）

いか(刺し身用)…200g オクラ……………6本納豆…………1パックうずらの卵………4コ青じそ･しょうゆ･塩 ………………各適量



		オクラは塩でもみ、さっと茹でて冷水にとり小口切りにする。



		器に青じそを敷いて、いか、オクラ、納豆を盛り付ける。うずらの卵を添え、混ぜ合わせていただく。

いかはお刺し身用を使う簡単です。

にんにくと生姜の香りがいかに良く合います。

材料（4人前）

いか(胴)…………2杯分にんにく･生姜…各１片赤唐辛子……………1本いんげん……………8本ごま油…………大さじ1 塩･こしょう……各少々



		いかは皮をむき、切り開いて斜め格子の切れ目を入れ、適当な大きさに切る。



		にんにく、生姜はみじん切りに、赤唐辛子は斜め小口切りにする。いんげんはたて半分に切り、4cm幅に切る。



		フライパンにごま油、にんにく、生姜、赤唐辛子を入れて弱火にかける。にんにくが色づいたら弱火にして、いか、いんげんを入れて手早く炒める。

いかは切り込みを入れると食べ易く、味がよくなじみます。

わたのコクのある旨味をいかした一品。

材料（4人前）

いか……………2杯万能ネギ………1/4束酒……………大さじ2 はじかみ…………少々



		いかの胴体に2と万能ネギを詰めて、つまようじなどで留める。



		アルミホイルに包んで酒をふり、オーブントースターで約10分焼いて切り分ける。

いかはできるだけ新鮮なものを使うこと。

旬の素材のトマトと枝豆を加えて洋風に。

材料（4人前）

いか………………2杯トマト……………2コ枝豆(茹でてむく) ……………1/2カップオリーブオイル ………………大さじ2 白ワイン……大さじ2 塩･こしょう…各少々



		フライパンにオリーブオイルを熱し、いかを入れて強火で炒める。



		白ワインをふり入れ、トマト、枝豆を加えてさらに炒め、塩、こしょうで味を整える。

いかを入れてからは強火で手早く炒めること。

ごぼうの香りとよく合います。

材料（4人前）

いか………………2杯ごぼう…………1/2本ししとう…………12本生姜･酢………各適量

(A) 水･酒………各1/2カップ砂糖･しょうゆ ………………各大さじ2



		いかは腹ワタと足を取り除き、1cm幅に切る。足は2本ずつで切る。



		最後にししとうを加えてさっと煮て、器に盛り付け、せん切りの生姜をあしらう。

いかは煮すぎるとかたくなるので注意。